はてブロ開設と私信
こんにちは
気が付けば社会人になっていました。 自分で建てたWordpressの管理がめんどくさくなってはてブロを始めました。せっかく作ったのでなんか書くかということで、何かを書いています。 ところでチョーヤのブランデー梅酒が結構おいしい。この記事はアルコール度数14%です。
最近どうなのか
学業と仕事
大学院を無事卒業し (学部は無事ではなかった) 、今年度から都内Web系企業でエンジニアやってます。やってることとしてはインフラ系です。 インフラは実は希望とは異なり、本当はアプリ開発側に行きたかったのですが、現時点の感想としてはむしろめちゃくちゃ向いているなと思っています。
最近はAWS, Ansible, Terraformあたりをよく触ってます。 AWSはOJTの一環として主要なサービスは触りました。今は実際の業務をやってます。 資格もクラウドプラクティショナーという割とライトなやつをとりました。次はソリューションアーキテクト アソシエイトを目指してます。7月には取れそう。 資格取得すると、受験料が補填され報奨金が出るので割とやる気になっています。 その他も鋭意習得中といった感じです。
仕事は今のところかなり順調な感じです。インターン経験から実際の業務に適応する自信はあったものの、入った会社とマッチするかは究極的には入ってみなければわからないところがあり心配でしたが、 今はチームメンバーや所属部署の雰囲気にも恵まれ、とても快適元気にモチベーション高くやれています。
音ゲー
正直最近全然さわっていないです。今日会ったWACCAのイベントも忘れてて逃しました。テトテコネクトはアンテナにすらかかってなかったです。弐寺もほとんどやってない。もう音ゲーマーではないのかもしれない。 とはいえREVといい弐寺といいストイックにやりすぎたかなーと思って、また自然とやりたくなるまではもういいやと思う気持ちが大きいです。
東京住まいになったおかげで音ゲー系クラブイベントとかはぼちぼち行くようになりました。
他
パスモ一体型クレカを作ったけど限度額が10万なのですぐ一杯になる。
ACE COMBAT 7 VRはいいぞ。
仕事を始めて思うこと
何かを生み出すことにそこまで固執しなくてよかった
学生時代は「ただプログラムを書けるだけでは意味がない。実際に成果が上がっていなければ」と思いいろいろやってみていました。 音ゲーを作ったり、信号処理をしてみたり、Webアプリを作ったり、サーバーを自分で管理してみたり、バイトしてみたり (バイトは生活上の理由もありますが)。
しかし、今働いてみて思うのは、まさしく何かを生み出す人というわけでなくても、ちゃんと価値があったなということです。
僕は実際にモノを作るのはそこまで興味がなく、仕組みとか設計思想とか使われている技術とかを知りたいだけだということに大学院あたりからうっすら気づいていたのですが、 仕事としてインフラエンジニアをやってみて (といっても3か月たっていないんですが) 、それで全然問題ない、なかったと思うようになりました。 価値を新しく提示するのではなく、改善、維持、増幅する役割が向いていたということみたいです。 そもそも会社は能力の違う人間の寄せ集めでできているので、自分ができないことは他人にやってもらえばいいのだと思っています。そうでなければフリーランスしたり自分で会社やればいいですから。
学部時代くらいまでは何かを作れなければという思いが強く、何かをやり始めるも結局完成しないか、できても満足できなくて公開していませんでした。 今となっては何かを作る必要はなく、ひたすらCSに詳しくなりまくればよくて、面白いことに気づいたらブログでも書けばよかったんだなと思っています。 (この記事はその手始めという面もあります。)
「やる気はあるはずなんだけど物は完成しない。気が付くとWikipediaのタブが30個くらい開いていた。」みたいな人は、作るのではなくひたすら知るという方向もアリだと思います。
金がもらえると思うとすごくやる気がでる
これは月給の出るインターンをやった時に気付いたのですが、お金が出るとめちゃくちゃ集中できるんですよね。 だいたい何か作っていると意義について深く考え始めてしまって結局作らなくなったりしていたんですが、お金がもらえるとお金がもらえることが目的の一部になるからか、 やることに迷いがなくなる感覚があります。
これも月給の出るインターンから得た知見ですが、どうやら給料の高い職場は給料以外の質も高く、給料の低い職場は給料以外の質も低いようなんですよね。 なので、お金が出るとやる気がでるというのは、前述したものだけではなく、職場が良いという面もあるのかなーと考えています。
あとは金銭的余裕があるのでちょっとした出費を躊躇しなくなりました。自炊頻度がめちゃくちゃ落ちましたが全然問題ないし、週3で銭湯にも行ける。QoLがめちゃくちゃ高い。 お金がある→生活の質が高まる→やる気のでる精神状態を保ちやすい、という面もありそうだと思います。
他人を認めることより自分を認めることのほうが圧倒的に難しい
どういうわけか結構今の職場でやれていて、インフラ側の知見もそこまであるわけではないものの、学業や自作PCで得た基礎的なコンピュータの知識が結構役立っているようで、 知らない知識もスムーズに習得できて、なおかつプログラムもインフラの新入社員としては書けるのでどうも評価が高いっぽいです。うれしい。
ただどうも、これでいいのかというか、評価されているということは逆に周りが低いだけなのではとか (失礼な話ですが……) 、これはおだてられているだけなのではとか、そういうことを自動思考してしまいます。 そういえば、アルバイトでも「あなたの実力を評価しているから仕事を振っているし時給も上げている」と言われたことがあるのですが、その時もそれを受け入れられなかったので、どうやら根深いようです。
おわりに
まあなんかいろいろ言ってますが、過去最高に人生が快適なので特に問題はないです。 余剰リソースをうまくまわせていけたらいいなーと思っています。
おわり